30歳がくる!

息詰まったら書く

ワリカンする価値もない飲み会

どうも、スイートブールちゃんです。

最近悲しい気持ちで飲み会から帰宅することが多くて、滅入ってます。
私は大体一回の飲み会で4000〜5000円/人 くらいを使うことが多いのですが、そのお金を支払うことで何を得たら満足かを考えました。

私が思うに、以下のうちどれかを得るためにお金を払って飲み会に出席しているのだと思います。

①美味しい食事とお酒
②会話の内容が興味深いものである
③出席することで人間関係が良好になる

まず「①美味しい食事とお酒」コレです。ランチのおよそ5倍の値段を出してする食事ですから、味にも満足したいし、量も食べたい。絶品というほどでなくとも、気兼ねなく頼める値段で美味しくお腹いっぱいになりたいですよね。
これはお店選びが重要なので、自分でいくつか良店を知っていれば失敗することはありません。

そして「②会話の内容が興味深い」。これは一見難しそうですが、恋人や好きな人とであればどんな会話も興味深く、一言一言が愛しいですよね。飲み会というのは好きな異性が居るか、気の合う同性がいれば楽しくなる。実はすごく単純にクリアーできる条件なのです。

最後に「③出席することで人間関係が良好になる」です。これは学生の時はなかなかありませんが、社会人にはよくある場面です。会社の上司と、取引先と・・・という「つきあい」で行く飲み会ですね。時間とお金を払うことでこの先の人間関係を円滑に進めていけるのであれば、たとえ①と②がクリアーできていなくてもそれは無駄な飲み会ではありません。

以上述べたように、3つのポイントがあり、このうちの一つでも満足できれば○、二つなら◎、三つなら☆といったところでしょうか。
一つもクリアーできない飲み会を×とします。

話を戻しますが、ここまで分かっていて私は×の飲み会を連発してしまいました。
一体どんな飲み会だったのか?
先に述べると「奢ってくれると思ってたらワリカン」と「気が合わない同性とのサシ飲み」が原因でした。

まず「奢ってくれると思ってたらワリカン」。これは、ワリカンなら飲まないような人と、「奢りなら…」という気持ちで飲んだ時に起こるハプニングです。
よく「奢られるのが当然と思っている女には奢りたくない」という男性の主張を見かけますが、「奢ってくれないならこの人と飲みたくもない」という女性の主張も聞いてください。

上司に無理矢理飲みに連れて行かれ、散々説教された挙句にワリカンを要求されたらムカつきますよね。
興味もない異性に誘われて飲みに行き、話を聞いてあげた挙句にワリカンを要求されたらもっとムカつきます。
奢ってもらうつもりなので低姿勢で居るだけで、ワリカンならもっと言いたいこと言ったのにと。

次に「気の合わない同性とサシ飲み」。これは女性特有の「今度ご飯行って語ろー(^^)」「マジでいこー!いつ空いてる?」という社交辞令が具体化してしまった時に起こります。
上辺だけでなんとなく付き合ってた人とサシで飲んだら全然話が合わないということです。
同性なので当然ワリカン。きっとその後も上辺だけの関係が続き、この飲み会が今後の人間関係でプラスに働くことはないでしょう。


そんな悲しい飲み会を経て、今後の決意

・「奢りなら行きたい」という飲み会にはそもそも行かない
・社交辞令で「飲みましょ〜」と言わない


この二つを守り、無駄な出費をなくそうと思います。