30歳がくる!

息詰まったら書く

憂鬱は増す

もうすぐ27歳になってしまう。27歳なんて、誰に言わせても大人の女性だ。それなのに、さっきもお母さんから「次はいつ帰って来るの?」と言われて「しらん」とか答えた。思春期長すぎかよ。カラコンもまだ辞められてないし、マジョマジョのアイシャドウ使っ…

見栄を大人になってから捨てるということ

最近、泣きながら自分がカッコつけていたことを謝った。 自分の見栄とか強がりをさらけ出すことなんてほとんどなかった。 それは、そんなことしなくても色んな選択肢を選ぶふりをして逃げることができるから。 キャリアアップという言葉を使えば、できなかっ…

朝活n日目 仕事とは

朝活(というかただの早起き)が始まって早幾日。白湯は相変わらず続けていて、なんとなく効いている気がする。昨日は仕事先の人との飲み会だった。いまの仕事を辞めようか悩んでいるので、その場にいる人たちと人間関係を深めたいとも思わず。自虐ネタで場を…

人間が一生で成せることはそんなに多くない

タイトルの通りです。 人生100年、といっても活動的なのはせいぜい50歳まで。経済的にも能力的にも自由になれるのが25歳くらいからだとしたら、およそ25年の猶予がある。 (「50歳からはなにも生み出させない」というわけではないけれど、特に女性は、若いう…

朝活四日目

朝活四日目、寝坊。 白湯を飲むと朝からスッキリ。 早くも習慣化しつつあり、 白湯を飲まないと1日が始まらない気さえする。 また、早く起きて朝に家事をすませるようになると、帰宅してからのストレスが減った。 洗い物がたまっていたり、 床が汚れていたり…

朝活三日目

朝活も三日目となった。 昨日久しぶりにお酒を飲んだらスカッと目覚められず。 お酒って身体に良くはないなと実感(飲むけど)。 白湯チャレンジ始めてからお通じがよく、 お通じが良いと気分が良くなる。 腸内環境が整えば人は笑顔になれる気がしてきた。 こ…

朝活二日目

昨日は20時ほどで眠くなってしまった。 朝にエネルギーを使いすぎるのも考えものだ。 起床してまず白湯を沸かす。 沸かしながらお弁当の準備をする。 15分ほどでこれができてしまった。 ワクワクしながら取りかかれることないかな〜

朝活はじめました

書くことのリハビリを始めようと思う。 そもそもわたしは文章を書くのが好きで、それはツイッターの140字でも小論文の800字でもそうだ。 文章の方がうまく言葉を伝えられる気がするので、大事なことは一度文章にしてから口頭で伝えるようにしている。 それが…

堀北真希は魅力的な女性なのか

祝 引退。 結婚した時に書いた記事をまた載せてみる。 *** 堀北真希と山本耕史の結婚は、その組み合わせの意外性とか、交際期間の短さとかで人々を驚かせた。 いまが一番女性として美しく、飛ぶ鳥を落とす勢いの堀北真希が、なぜあえて山本耕史を選んだの…

文学フリマに

京都で行われた文学フリマに出品しました。 以前から親交のあった方から原稿を書いてもらえないかと頼まれたので納めたというだけなのですが。 テーマは痛い女。 じつは一年ほど前に書きかけた小説があり、それがテーマにピッタリだったのでそれを提出しまし…

雨宮まみさんの訃報

「この人有名なの?」と隣の席の人に聞かれた。記事を読むと雨宮まみさんの訃報だった。 驚いたが、深い悲しみはなかった。 もちろん雨宮まみは通ってきたけど、最近はツイッターも見てなかったし、知らないうちに闘病生活でもしてたのだろうか。 自宅での事…

親友との夜

親友に会う。 親友とは大阪と東京の遠距離だ。大学を卒業し、上京。激務総合職に着いた私。大阪の郊外で歯科助手をする彼女。今となっては同じ大学を出たこと以外、ほとんど共通点もない。それでも半年ぶりに合えば、あの頃に戻ったようにくだらない会話に花…

森達也「FAKE」メディアが照らす光とその影

今更感がありますが、やっと森達也監督のFAKEを観てきました。 ユジク阿佐ヶ谷は初めて。 ポレポレ東中野や下高井戸シネマよりずっとこぢんまりしてて可愛らしい映画館ですね。 この日の上映は満席。これから観に行く人は少し早めに席を確保したほうがいいで…

映画 「怒り」 自分の無力さへ

映画「怒り」を観てきました。ネタバレを含むので観てない人は読まないで下さい。でも、観てない人は観て下さい絶対。絶対だ。最初にこの映画のメインビジュアル(キャストがコマ割りでそれぞれ厳しい顔をしている)を見たときは、「暗そうな映画だな、湊かな…

明日はうんと遠くへ行こう/角田光代 読んだよ

明日はうんと遠くへ行こう「主人公があなたに似ている気がする」と先輩に貸してもらった角田光代の「明日はうんと遠くへ行こう」を読んだ。ろくに話したこともない同級生に大好きな曲を録音したカセットを渡し(しかもオススメの聴き方指南書付き)、「あいつ…

テレビ的な価値観を茶の間はどう受け止めているのか?

こんにちは。テレビ的な価値観を茶の間はどう受け止めているのか?というタイトルで書き出したので、今回はテレビの話です。少し前から、芸能人の方が蔑称的に「素人」という言葉を使うことに敏感になってきたと思いますが、その通り。「玄人」ってなんなの…

「暗い」ことが認められない世界

こんばんは、スイートブールちゃんです。突然ですが、私はよく「落ち着いてる」とか「年齢のわりに大人っぽい」と言われます。でもその度に「暗くてごめんなさい」という気持ちで申し訳なくなってしまいます。特殊な業界で働いており、それはもう体育会系ノ…

映画「恋人たち」

初期衝動は忘れてしまったけれど、長い間「はやく観なければいけない」と胸のつかえだった作品。先日下高井戸シネマでようやく観ることができた。初めての下高井戸シネマ。日本アカデミー賞の影響か、前に上映していた「母と暮らせば」もかなりのお客さんが…

メンヘラは一生もの

ある女性のツイッターをフォローし始めてから憂鬱が止まらない。彼女は二児の母であり、夫の両親と同居している。20歳の時にでき婚して以来、25歳現在まで専業主婦をしている。幸せな生活を送っているように思える。しかし、彼女のツイートは以下のようなも…

ワリカンする価値もない飲み会

どうも、スイートブールちゃんです。最近悲しい気持ちで飲み会から帰宅することが多くて、滅入ってます。私は大体一回の飲み会で4000〜5000円/人 くらいを使うことが多いのですが、そのお金を支払うことで何を得たら満足かを考えました。私が思うに、以下の…

ビーバップみのる監督作品「501」上映会に行ってきた

1/15日に阿佐ヶ谷ロフトAで、ビーバップみのる監督のドキュメンタリー「501」の上映会があったので行ってきました。ビーバップみのるさんは、昨年テレクラキャノンボール旋風を巻き起こしAV女優をおしゃれ職業にした戦犯・ハマジムの監督の一人です。501を観…

使ってよかったもの

使ってみてよかったものについてまとめて書きます。1 スタバのタンブラーこれ、バカにしてはいけません。値段もサイズもデザインも豊富で、逆さにしても内容物が飲み口から漏れてこない。値段の割にしっかりしてると思います。しかもタンブラーを買うとドリ…

2016年の目標

2015年は嫌なことがたくさんあった分、本当に大切なことが見えた年でもありました。2016年の目標をここに書いてしまいます。書いてしまったということはやるしかないわけです。やります。もし、私のリアルな知り合いで、「おいお前やってねーじゃん」と思う…

バカなフリして聞いてこい

「バカなフリして聞いてこい」という言葉は社会に出てから覚えた。知っていて当たり前のことや聞きづらい物事について確認したい時、主に上司が部下に対して「おい、お前バカなフリして聞いてこい」というふうに使う。社会において、「バカだから」というス…

奥田民生になりたいボーイ/出会う男全て狂わせるガール

いまさらですが、知人に借りて最後まで読んだので感想を書こうと思います。前作の「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」は、こんな女に恨みでもあるのか?と思うにとどまったけど、今作は渋谷直角さんのもっと深い心の内を投影…

低血糖症についての覚え書き

病気をしてから大好きなお酒を控えないといけなくなり、コーヒーをよく飲むようになりました。 近所にシングルオリジンにこだわった素敵なコーヒースタンドがあるというのも手伝って、気になった豆を買って家で挽いて飲んだりしています。不眠症ぎみなので毎…

サードウェーブ系男子は最高の結婚相手

サードウェーブ系ってなに?という方はまずこれを読んでください。http://matome.naver.jp/m/odai/2142924699261661901 サードウェーブ系男子はサードウェーブコーヒーから派生した造語で、簡単に言うと「スタバにいそうな男子」のさらに上にいるおしゃれな…

図書館での出会いなんてロクなもんじゃない説

引越しを機に、それまで全く利用していなかった図書館に通うようになった。 週末は大好きなコーヒースタンドで日替わりの豆を選んで飲み、それから図書館に向かう、というのがルーティーンになっている。平均して5〜6冊を借り、その日に一気に読んでしまうこ…

星野源

星野源。 星野源は桃源郷であり、もはや概念。Aスタジオに出ている星野源を見ていて、「う、動いてる!ひ〜!」となってしまった。この間のオールスター感謝祭ぐらいから星野源が好きすぎてどうしようもなくなってしまい、静止画の星野源しか受け付けなくな…

8/31ラブサマワンマン

ハタチのラブサマはじめての飲み会@7thfloor「なんか…フランク、普通ですね」と、隣に座っていた男性がラブサマちゃんを見て言った。彼は初めてラブサマちゃんのライブに来たらしい。席をまわってファンと話す彼女は本当にその辺にいる、普通の女の子だ。で…